祖父が司法書士だったこともあり不動産登記の問題に関してはけっこう関心があったのですが、じっくり勉強してみようと思った大きな理由は法学部に入ったことです。元々大学では法律関係の勉強をしたいと思い法学部に入ったのですが、どのようなジャンルに関心があるか考えたら祖父の仕事の関係もあり不動産関係の事柄でした。そこで民法から勉強をはじめて宅地建物取引士に関心があり資格を取ることにして早い段階から資格試験の勉強をはじめたのですが、1回目で合格することができたので自信を付けることができました。祖父も大喜びしてくれて夏休みのような長い休みの期間は祖父の会社でアルバイトをして色々な経験をさせてもらったのですが、そこでは人間関係を築くことの大切さを学びました。いくら法律に詳しくても人間関係を上手く築くことができなければ不動産関係の仕事を前に進めるのは難しいと感じたので、これからは法律の勉強だけではなくコミュニケーション能力も学びたいと思っています。